朝、子どもの支度でイライラしてしまう…余裕のない朝から脱出する方法

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子どもがなかなか支度してくれない。
何度も「早くして!」と声をかけて、朝からどっと疲れる…。
気づけば毎朝イライラして、家の雰囲気もピリピリ。
そんな日々に悩み、いろいろな育児本を読みあさりました。
今回は、2児のママであるわたしが実際に試して効果があった
朝の過ごし方の工夫をご紹介します。

朝イライラしない!子どもの支度をスムーズにする方法

つむぎ
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参考になったのは、カリスマ保育士として人気の
てぃ先生 の著書
『子育てで困ったら、これやってみ!』。

「なるほど…!」と思ったことを朝の支度で実践してみたら、
わが家の空気がガラッと変わりました。

時間通りにスムーズに起きてもらう

眠くてぐずる朝。
ベッドから起こしても、ソファでゴロン…。
以前のわたしは
「早くして〜!」が口ぐせでした。
でも今は、こう声をかけています。
「ママと一緒にごはん食べてくれたら嬉しいなぁ〜」
子どもは「自分のため」より
“誰かが喜ぶこと”が大好き
「ママが喜ぶ!」と伝えると、
意外とすっと動いてくれるんです。
ほかにも、
「ごはん屋さんがきました〜!」
「お着替えやさんがきました〜!
と“ごっこ遊び風”にすると、楽しくスイッチが入ります。

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「早くして」は伝わっていなかったんだな、と反省しました。

朝ごはんをスムーズに食べてもらう

以前は、朝ごはんに30分以上かかる日も。
原因は…テレビでした。
わが家はテレビ大好き家庭ですが、
朝だけはつけないと決めました。
子どもは同時進行が苦手。
「見る」と「食べる」は同時にできません。

そして取り入れたのが、2択制。
ごはんかパン
ヨーグルトかバナナ
自分で選べる」ことで、満足感がアップ。
スムーズに食べてくれるようになりました。

お着替えをスムーズにしてもらう

お着替えも基本は選択制
「この服とあっちの服、どっちがいい?」
やる気がある日は自分で。
甘えたい日はサッと手伝う
完璧を目指さず、
“朝はスピード優先”も大事だと気づきました。

いやがる子どもには「とにかく選択」

イヤイヤが始まったら、
「ごはん食べる?それとも着替える?」
「歯みがきする?それともトイレいく?」
自分で決めることで、気持ちが落ち着きます。
子どもにとって
「コントロールできる感覚」はとても大事。
“やらせる”より“選ばせる”
これだけで朝の空気が変わります。

まずはスキンシップから

焦っているときほど、「早くして〜!」は逆効果。
そんな時は、
両手を広げて
「おいで!」とぎゅっとハグ
「早くして!」と言うより、
先に安心を渡す。
不思議とそのあと、
スムーズに動いてくれます。

つむぎ
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イライラが減ると、
わたし自身も疲れにくくなりました。

余裕のある朝をつくる前日の夜の過ごし方

余裕のある朝をつくる準備は、前日の夜から始まっています。

夜5分の片付け

朝リビングが散らかっているだけで、
それだけでモヤモヤ…。
寝る前に5分だけリセット
朝のストレスが激減します。

スマホを寝室に持ち込まない

SNSを見て気づけば1時間…。
これ、やりがちですよね。
物理的に距離を置くしかありません。
寝室には持ち込まない。
さっさと寝る。
これだけで朝の機嫌が違います。

イライラしてしまう時の心の守り方

参考になったのは
下園壮太 著
『ワーママが無理ゲーすぎてメンタルがやばいのでカウンセラーの先生に聞いてみた。』


本の中で紹介されている「怒りのケア」の基本は、
① 休む
② 離れる

疲れていると怒りやすくなります。
まずはエネルギー回復を優先

そして物理的に離れる

難しい時はイメージで離れる。
・集中して数を数える
・アイドルやペットなど好きなものを思い浮かべる
・座右の銘を口ずさむ

怒った内容や状況をメモしておき、
その時自分とこどもはどういう感情だったのか、
と冷静な分析を実施する。

次回同じ場面で落ち着きやすくなります。

つむぎ
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“怒らない”ではなく
“怒りをケアする”という考え方。
とても救われました。

ビフォーアフター|わが家の朝はこう変わりました

正直に言うと、以前のわが家の朝はいつもピリピリしていました。
「早くして!」
「なんでまだやってないの?」
何度も同じことを言って、
子どもは固まり、わたしはさらにイライラ。
家を出る頃にはぐったりしていて、
出勤後に自己嫌悪…。
たった1時間の朝時間で、
1日分のエネルギーを使い切っていました。

でも、声かけを変え、選択制を取り入れ、
キンシップを意識するようになってから——
朝の空気が、少しずつやわらかくなりました。
テレビを消しただけで、
朝ごはんの時間が10分短縮。
「どっちにする?」と聞くだけで、
癇癪が減る。
ぎゅっとハグをするだけで、
そのあとの動きがスムーズになる。
劇的な変化ではありません。
でも、
“毎朝バトル”だった日々が、
“ちょっと慌ただしいけど穏やか”に変わりました。
そして何より——
わたし自身が、
自分を責める時間が減りました。

それでも、うまくいかない日はある

どんなに工夫しても、
どうしても噛み合わない朝はあります。
子どもの機嫌が悪い日。
自分が寝不足の日。
予定が詰まっている日。
そんな日は、何をしても空回り。
でも最近は、
今日は無理な日だな
と、一歩引いて見られるようになりました。
完璧な朝を目指さない。
100点を取ろうとしない
ワーママの朝は、そもそもハードモードです。
うまくいかない日があって当たり前。
大事なのは、
その1日で自分を否定しないこと。
昨日がダメでも、
今日また整え直せばいい。
それくらいの気持ちで、ちょうどいいのだと思います。

まとめ|朝は「頑張る」より「整える」完璧じゃなくていい

朝、子どもの支度でイライラしてしまうのは、
あなたが未熟だからではありません。
やることが多くて、時間が足りなくて、
余白がないだけ。
だからこそ、

✔ 「早くして」より「どっちにする?」
✔ 指示より、選択
✔ 怒る前に、ハグ
✔ 完璧より、少しスムーズ

ほんの少しの工夫で、
朝の空気は変わっていきます。
余裕は、気合いでは生まれません。
小さな仕組みと、小さな優しさの積み重ね。
余裕のない朝から、
少しだけ余裕のある朝へ。
焦らなくて大丈夫。
今日もまた、
まいにちを、ととのえていきましょう

今日も少しだけ、ととのえていこう。